♪〜 ここでは「NPO法人 遠野エコネット」の活動の様子をお知らせします 〜♪
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炭っこ倶楽部でピザ窯をつくりました!

毎月1回開催している炭焼き体験会の「炭っこ倶楽部」。

11月5日(土)の炭っこ倶楽部では、午前中の窯出し、火入れ終了後に、ピザ窯づくりを行いました。

ピザ窯を作ったのは、薪の駅にある炭窯の隣。

2日前から、ピザ窯の土台づくりを行い、準備をしました。

ピザ窯の土台を、薪の駅に運んである杉の間伐材で作ることにしました。先ずは、杉の樹皮を剥きます。
皮を剥いた杉の丸太を井桁に3段組むことにしました。
 

丸太を組んだら、その上に角材を固定する溝をチェーンソーで作ります。
 

丸太の上に角材を並べます。
 

間伐材を製材した板を敷いて台が完成しました。
 

炭窯づくりで残っていた粘土を練って、台の上に敷くことにしました。ピザ窯の底になります。
 

台の上に板で枠をつくり、練った粘土を入れて突いて固めます。
 

粘土を丸太などで突いた後、コテで平らに仕上げて、ピザ窯の床面が完成しました。ここまでを、炭っこ倶楽部の前にスタッフが準備しておきました。
 

ピザ窯の寸法(内径60㎝)を決めて、焚き口を耐火レンガで作り始めます。今回は、炭窯づくりの手法のミニチュア版として、窯の型として木を積んでいきます。
 

ピザ窯づくりの基本は粘土を練ることです。炭窯づくりと同じです。
 

炭窯づくりと同じ様に、木を立てていきます。今回は30㎝の材です。
 

練った粘土をブロック状に固めて、立てた木の周りに積んでいきます。
 

焚き口は耐火レンガでアーチをつくり、セメントで目地を固めます。
 

壁から天井部にかけて、ドーム状になるように粘土を積んでいきます。
 

天井部まで粘土で固めて、焚き口近くの中央部には煙突も付けました。出来た頃には、外は暗くなりましたが、みんなで最後まで頑張りました!お疲れさま!
 

翌朝に明るい所で完成したピザ窯を撮影。これから2週間ほど乾燥させ、その後、中に詰めた木を燃やして粘土を固めていきます。完成したら、次の炭っこ倶楽部では、美味しいピザ窯が食べられるかなぁ?今から楽しみでーす。
 

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山仕事・次への一歩講座レポート

 

平成28年10月19日〜20日の1泊2日の日程で「山仕事・次への一歩講座」を開催しました。

この講座は、当会で実施してきた「山仕事・はじめの一歩(入門)講座」の受講者や、これまでに何らかの森林整備の経験がある方を対象とした、ステップアップを図るために企画したものです。

参加者は部分参加を含めて19名が参加。

座学と実習を2日間じっくりと行い、また、夜も交流を深めながら、森林をテーマとした熱いトークが夜更けまで行われました。

講座の様子を、写真で紹介します。

 

講座の最初のガイダンス。場所は、遠野エコネットの活動拠点となっている「遠野・薪の駅」の作業小屋内です。参加者が、この講座への参加した想いを話しました。
講師の鈴木章さん(NPO法人杣の杜学舎代表)が、岐阜県における活動を紹介しました。
 

もう一人の講師の佐藤大輔さん(NPO法人夕立山森林塾代表)。本人は「のほほん星人 林業やる」というブログを書いているそうです。
 

午後は実習。人工林管理のための密度調査を実習です。半径5.65mのプロット内の木の本数と胸高直径を計測します。
 

樹高を計測するため、プロット内の平均的な高さの木を、講師の佐藤大輔さんが伐採しました。
 

N式というワイヤーとチルフォールを使う伐採方法を紹介される。これは、伐採する木にワイヤーをかけ動滑車の作用を使い、N字の形にワイヤーを張り、チルフォールで牽引して伐採する安全な方法。
 

ha当りの本数と樹高から、Sr(相対幹距比)を早見表を使い調べ、混み具合を判定する。将来の樹高での適正密度での本数を決定し、成長が良い立ち木を保残木としてマークする。これが「保残木マーク法」。
 

夜は水光園の曲り家で炉端トーク。夜更けまで、「次への一歩の課題は?地域・山・未来」と題し、夜更けまで熱く深〜く、本音で話し合われました。
 

2日目の午前中は実習。N式の伐採方法を参加者が実習しました。
 

東日本大震災の支援で釜石に住みついた林業を志す最年少の参加者。この日彼は、本格的な立ち木の伐採を初体験しました。
 

参加者自らが、伐採の指導者役を実習。安全管理を含めて、指導者としての大切なポイントを学びました。
 

2日目の午後は、薪の駅へ戻り座学。鈴木さんが、「森林ボランティアから森林経営者へのステップアップ」と題して、講義を行いました。
 

講座の最後は「山造りの課題と未来」というテーマで佐藤さんが講義。その後、この講座を終えて参加者全員が発表。講座を通じて、それぞれが、「なぜ森林整備をするのか」、また、「どのような山造りを目指すのか」を確認する貴重な場となりました。

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水源の森づくりプロジェクトでドングリ拾い

9月26日の水源の森づくりプロジェクトでは、地元の土淵小学校4年生21人とドングリを拾い、畑に播く作業を行いました。

台風10号の影響で、琴畑高原に行く林道が通行止めとなったため、琴畑集落まで車で移動し、その後は林道を歩きドングリ拾いとなりました。その様子を報告します。

ドングリ拾いを開始する前に、岩手南部森林管理署遠野支署の職員から山へ入る際の注意事項などをお話しいただいてます。
 

林道を歩き、ドングリ拾いに出発です。
 

一人がドングリを発見すると、みんなそこに群がり、夢中になってドングリを拾います。
 

落ち葉の下や道路脇の草の中にもドングリが落ちてます。
 

ドングリ拾いが終わると、学校に戻り、学校裏の畑にドングリを播きます。先ずは、草をとって畝を作ります。
 

畝ができたら、畝の真ん中に溝を作り、そこにドングリを並べていきます。
 

ドングリを並べ終えたら、土を被せます。
 

枯れ草を畝の上に被せて乾燥を防ぐ様にします。丈夫な苗木が育ちます様に。畑の奥と右側に見えているのは、昨年と一昨年に播いたドングリの苗です。育った苗木は、やがて遠野市の水源地である琴畑高原に植えられます。
 

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9月の森業倶楽部はツル細工に挑戦!

9月25日(日)に開催した「遠野・森業倶楽部」は、クルミの樹皮とヤマブドウのツルでカゴづくりを行いました。

講師は、昨年からツル細工の指導をお願いしている宮守町鱒沢に住む佐藤秀夫さん。

今年は、材料を自分たちで調達すべく、6〜7月に山の整備活動の一環としてクルミの樹皮とヤマブドウのツルを採集し、炭焼き小屋に吊るして乾燥させておきました。乾燥させた材料を2日前から水に浸けて軟らかくしておきました。

6月に、森林整備を進めている杉林の縁でヤマブドウを採集しました。
7月にクルミの樹皮を採集。皮の採り方を佐藤秀夫さんに指導いただきました。
 

採集したクルミの皮は丸めて縛ります。
 

ヤマブドウのツルとクルミの皮を、炭焼き小屋に吊るしました。
 

水に浸けたクルミの皮を金属製のレールを並べて、等間隔にカッターで切ります。
 

今年は四角いカゴづくりを行いました。木で作った四角い型を使い作ります。
 

ピンや透明なプラスチック製板を使ってクルミの皮を固定し、編みやすい様に工夫します。
 

ご夫婦での参加者。けっこう真剣ですねぇ。
 

男性参加者もなかなか上手にできてきました。
 

丸形のカゴづくりもしました。。
 

完成した作品を持って記念撮影。
 

完成作品です。なかなか味わい深い作品ができました。
 

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猿ヶ石川魚類等調査を行いました

猿ヶ石川再生プロジェクトの一環として昨年から本格的に始まった猿ヶ石川の魚類等調査。

10月8日(日)は雨天のため、10月10日(月)に延期して実施しました。

参加者は、エコネットメンバーの他、遠野市内の魚類に詳しい有志、そして、北上川ダム水源地域ビジョン担当の佐井氏も調査に協力してくれました。

調査場所は、小友川、早瀬川、猿ヶ石川(松崎)、小烏瀬川、猿ヶ石川(附馬牛)の昨年と同じ5カ所。

台風10号の影響で、河川環境が大きく変わった事から、魚類への影響が懸念されていましたが、昨年を上回る漁数がカウントできました。

調査の様子と、主な捕獲で来た魚の写真をご覧下さい。

来年以降も、同調査は継続予定です。

興味ある方は、お問い合わせ下さいませ。

早瀬川での調査の様子。
 

台風10号の影響で、川の様子がすっかりと変わった小烏瀬川下流部。
30分間で捕まえた魚を同定し計測します。

全調査地で捕獲されたカジカ。遠野郷のシンボル的な魚といえます。
ヒガシシマドジョウ。
全河川で最も多く捕獲されたアブラハヤ。
1尾だけ捕獲できたアユ。
ヤマメ。
捕まえた魚は、計測終了後に、また、川に返してあげました。協力ありがとうねー!
ちなみに、河童は捕れませんでした。

ドンドハレ。

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9月の炭っこ倶楽部は木炭デッサンに挑戦!

9月24日(土)に開催した炭っこ倶楽部では、午前中の窯出し・炭材立て込み・火入れ終了後、午後からは、前回、一斗缶に入れて炭に焼いてみたヤナギの木炭を使ってのデッサンを行いました。デッサンの講師は、遠野市の絵画グループ「トオヌップ」代表の後藤正伍さんです。約2時間でしたが、参加者全員が真剣に取り組みました。この日は、読売新聞釜石支局の方も参加し、アートの世界を楽しんでました。

先ずデッサンの方法などについて、講師の後藤さんに指導をいただく。
みんな真剣にデッサンに取り組みました。


 

外の植物を描く人もありました。


 

デッサンした絵を発表しました。


 

木炭の絵はなかなか味わいがあります。


 

この方は栗の木を描きました。先生が講評します。
 

この方は、先生が持って来た花瓶と花を描きました。
 

エコネットの保坂さんは、電動丸鋸を描きました。
 

エコネット代表も挑戦。向いに座っていたMさんを描いたつもりです。顔が炭で黒いですねぇ。
 

後藤先生も一緒に描きましたが、やはり一段違ってます。さすが。
 

さて、炭っこ倶楽部は随時参加者を募集中です。

10月は、午後に飾り炭づくりを行います。

どなたでもお気軽にご参加下さいませ。

詳細は、炭っこ倶楽部のチラシをダウンロードしてご覧下さいませ。

 

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炭窯づくりプロジェクト報告8〜火入れ式編

平成27年12月19日に、炭窯づくり体験会に参加したメンバーが再会し、炭窯への「火入れ式」を行いました。

火入れ式にお供えするため、餅つきもしました。
 

参加者でお餅を丸めて、お供え餅づくりです。
 

お餅の他にも、三陸のホタテや横浜のシューマイ!やお菓子などなど、参加者が持参したものも炭窯の前にお供えしました。
 

スタッフが間伐材で作ったカマドの神様も、炭窯の奥の柱に据え付けました。
 

炭窯づくりを指導した沖さんが、尺八を奉納しました。
 

無事に炭窯が完成したことに感謝し、また、良い炭ができるように、参加者一同がカマドの神様に拝礼しました。
 

そして、いよいよ本格的な火が炭窯に放たれました。
 

火入れが終わり、その後は作業小屋の中で交流会が盛大に行われました。
 

交流会では、参加者一人一人が炭窯づくりの感想などをエピソードも交えながら発表するなど、楽しい一時でした。年が明けた1月に、窯出し作業を行い、炭窯づくりのプロジェクトが終了となります。
 

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炭窯づくりプロジェクト報告7〜体験会終了後編

炭窯づくり体験会終了後もスタッフが中心となり窯打ちなどの作業は続き、12月に火入れ式を行いました。

11月21日。親子3人が窯打ちを手伝いに来てくれました。3歳の男の子は、最年少体験者?です。
 

11月22日。「みちのく薪びとまつりin遠野」参加者にも、窯打ちをしていただきました。右奥のかけやを振り下ろしているのは、東北大学教授の新妻弘明先生です。
 

11月23日。窯打ち継続中。
 

亀の甲羅のように見えます。
 

11月24日。炭窯の天井(鉢)の落下防止のため、吊り金物を設置しました。天井部の粘土をくさびを使って切りとり、金物を埋めます。
 

吊り金物を設置した後は、細い棒で粘土を更に叩き固めました。
 

11月25日。小屋の梁に渡した丸太から番線をぶらさげ、吊り金物をに結ぶ作業です。
 

番線の先には、ターンバックルを付けて、張り具合を調節できるようにしました。
 

吊り金物の設置状況です。
 

吊り金物が設置できたので、これで、炭窯づくりの一応の工程は終了しました。後は、12月の火入れ式を待つのみ。といっても、粘土が凍らない様に、焚き口から火を燃やし、ゆっくりと煙を上げていきます。
 

 

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炭窯づくりプロジェクト報告6〜体験会最終日編

炭窯づくり体験会もいよいよ最終日の5日目(平成27年11月20日)を迎えました。

朝のミーティング。最終日はいよいよ炭窯の天井部分である鉢づくり。もっとも吟味して作らなければならない箇所となります。
 

昨日に続き、木を並べて、鉢の型作りをします。
 

亀の甲羅のようなドーム状に木を並べて積んで行きます。
 

鉢の形が出来上がりました。
 

今日も粘土をこねます。
 

こねた粘土をバケツで運びます。
 

鉢の側面に粘土を積み、横から叩いて突き固めます。
 

鉢の側面ができあがりました。
 

鉢の並べた木の上に茅をかぶせ、その上に粘土を積みます。
 

鉢の部分をかけやなどで叩き、突き固めます。炭窯づくりを昔から「窯打ち」と呼んだそうですが、まさに打ち続けます。
 

続けて打つのは大変なので、交代しながら打ち固めました。

これにて、とりあえず炭窯の形は完成。体験会の日程も終了となりました。この後は、スタッフが仕上げることとなりました。
 

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炭窯づくりプロジェクト報告5〜体験会4日目編

 

炭窯づくり体験会4日目(平成27年11月19日)の様子です。

参加者も大分疲れが見えてきました。怪我をしない様に、体操からスタート。
 

昨日に続き、粘土をこねては運び、突き固めて積んで行きます。
 

いよいよ側面は最終段階に入りました。
 

炭窯の側面部分に粘土が積み終わったので、いよいよ天井部分(鉢と呼ぶ)づくりに取りかかります。立てていた杭の上部をチェンソーで切り揃えます。
 

鉢の型を作るため、立てていた炭材の上に、木を横にして並べて行きます。
 

窯の形に合わせて木を並べて行きます。作業はいよいよ最終日へと続きます。
 

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