夏のエコキャンプ2015レポート
今年の8月8日〜11日の3泊4日に開催した「夏のエコキャンプ2015」について報告します。
今回のキャンプテーマは「〜ともに描こう!あふれだす ぼくらのカラーで〜」。
参加者は岩手県内の小学校4年生〜中学校3年生までの男女15名。
弘前大学の学生6名がスタッフとして参加。
企画から運営まで、がんばりました!
この他、今年は青森市在住のカメラマンである須川健太郎氏(antenna所属)が、
キャンプに密着し、キャンプの様子を記録していただきました。
須川さんからいただいた写真は、千枚を超えるものでしたが、
そこからダイジェストで、
いくつか紹介します。
キャンプの最初は、仲良くなるためのゲーム。
緊張していた参加者も、大分ほぐれて来たカナ・・?
キャンプネームを交換して、握手。
ゲームの後は、小屋に入って始まりの会。
大学生スタッフが前日まで苦労して作ったお手製のしおりに、キャンプネームやキャンプの目標、今日のミッションなどを記入します。
テントのグループ分けを相談する女子達。
コチラは男子グループ。
いよいよテントの設営開始!
テントネーム「タムタムハウス」完成!
トイレも穴を掘って作るのだー!もちろん、この後に目隠し用のトイレテントを設置するので、ご安心を・・。
みんなで食事をするタープテントも出来上がった。
テントも完成し、各自持参したお昼ご飯をいただきまーす。
1日目の午後は、魚捕りに挑戦!遠野の魚捕り名人の2人(中央)をゲスト講師に迎えて、魚捕りの極意を学ぶのだー!
先ずは、魚釣りの餌の捕り方を学ぶ。キャンプ村を流れる川に入り、石をひっくり返したりしながら、虫を探す。
捕った虫を図鑑などで調べる。どんな虫がいるかで、きれいな川なのかが調べられるのです。このとき、師匠がカジカを捕まえた!どうやって捕まえたんだろ?
餌となる虫の捕まえ方を伝授され、今度は川の上流で魚釣りの極意を学ぶ。この川にいるのは、主にイワナなので、その釣り方を師匠に教わっているところ。騒いだら先ず駄目とのことで、翌朝から希望者が挑戦することに!うまく釣れるかな?
次は、ちょっとキャンプ村を抜け出して、ドジョウ捕りに出かけました。師匠のザルは、かっこいい〜。
みんなで、ドジョウ捕りを一斉にスタート。ドジョウは、このようなコンクリートではない土の水路でなければ生きれないんだって。さて、ドジョウは、いるかな〜。
ザルを上げると、その中には、ドジョウが!やったー!
師匠のザルを借りて、得意そうなノブ。みんなで、30匹以上のドジョウが捕れました。一晩泥を吐かせた後、2日目の晩ご飯にドジョウ汁を作っていただきました。
ドジョウ捕りからキャンプ村へ戻り、晩ご飯をつくるカマドづくり。石を並べてのいたって原始的?なカマドをつくるのだぁ!
もう1つのグループは、ドラム缶風呂を設置。
ドラム缶風呂ができたら、バケツリレーで川から水を運びます!これ、キャンプ村で毎日の日課。
川から水を汲むのも、楽しいもの。
みんなで枯れ木も集めます。
飯ごうでご飯を炊きます。火加減が大事なのだ。
ドラム缶風呂に入ってイェーイ!3人は、ちょっとキュークツかな?
やっぱり1人がいいなぁ。ドラム缶風呂は、けっこう気持ちいいんですよ〜。ぜひ、お試しあれ!
2日目の午後は、ニューワールドプロジェクト。まぁ、好きなことして遊ぼうという時間。これは、木を切って、ブランコをつくろうとしている。目が真剣そのもの!
布とロープを使って、ハンモックをつくりたい。
前日、師匠に教わった通りに、静かに川に行って、釣りをする子どもも。こちらも、シンケンですなー!
ブランコ完成!。
ハンモック完成!シアワセ〜。
見てくれー!イワナが釣れたんだよー!キョロちゃんお見事!夜に、串差しにして、みんなで食べたんだよね。ホントは持ち帰りたかったんだけど、泣く泣く・・・。
慣れない食事づくりも、がんばりまーす。
カマドでの料理は豪快!ウウーッ、煙が目にしみるー!
食事の後は、川で食器を洗います。なるべく、川を汚さない様に。だって、魚や虫がいっぱい生きているんだもんね。
おみやげづくり用の羊毛を草木染めします。赤い色は、ハギを。黄色い色はヒメジョオンを細かく切って何度も煮出して、染め色を作りました。
草木染めした羊毛を、石鹸水をつけた手でこねこね。羊毛ボールをつくります。
おみやげの完成!誰にあげるのかな?
何やってんのかなぁ?
3日目の夜は、キャンプファイヤーも。この後、肝試しもしましたよ。
最終日の朝の会。
最終日のお昼は、親達も参加して賑やかにバーベキュー。
スイカ割りもしましたよっ。
川下りを前に、急に雷雨が。キョロちゃんが、天の神様に、川下りが無事できるようにと、お祈りの儀式!?これじゃ、神様も笑っちゃう、ネ。
雨がやんだので、川下りの準備開始。
いよいよ、川下りスタート!
途中の流れが穏やかな場所で、川に流された場合の姿勢を実習。通称ラッコ姿勢で、下流に足を向け、流されます。
モリアガッテマス。
まだまだ、余裕ですね
猿ヶ石川をゆったりと〜。川からの眺めは最高です。
順調、順調!
ネコピーのお母さんも、楽しそうですネー!
クマヒビのお父さんも楽しそう!あっ、川岸に突っ込むぞー!
アレ〜。ボートから・・・。ハルトーン、君は何回落ちたんだろ?
途中ちょっと深いポイントでは、ボートから降りて泳ぎましたよ。気持ちいいー!
橋が見えたら、ゴールはもうすぐでーす。
全員無事にゴール地点に到着しました。この後、キャンプ村へ戻り、急いで着替えて、家族が迎えに来ているふるさと村へ。
お別れの会。大学生スタッフは、やり遂げた達成感から、全員目には涙、涙でした。
最後の記念写真。今年のキャンプは、天候にも恵まれて、けっこう、ゆったりと楽しむ事ができました。参加してくれたみんな、子どもさんを送り出してくださったご家族の方々、そして、協力してくださった皆様、ありがとうございました!「来年も参加します!」と言って帰る子どももあって、こりゃ、来年もやんなきゃねー。とりあえず、夏のエコキャンプ2015のレポートは、これにて終了。ドンドハレ!
今回のキャンプテーマは「〜ともに描こう!あふれだす ぼくらのカラーで〜」。
参加者は岩手県内の小学校4年生〜中学校3年生までの男女15名。
弘前大学の学生6名がスタッフとして参加。
企画から運営まで、がんばりました!
この他、今年は青森市在住のカメラマンである須川健太郎氏(antenna所属)が、
キャンプに密着し、キャンプの様子を記録していただきました。
須川さんからいただいた写真は、千枚を超えるものでしたが、
そこからダイジェストで、
いくつか紹介します。
キャンプの最初は、仲良くなるためのゲーム。
緊張していた参加者も、大分ほぐれて来たカナ・・?
キャンプネームを交換して、握手。
ゲームの後は、小屋に入って始まりの会。
大学生スタッフが前日まで苦労して作ったお手製のしおりに、キャンプネームやキャンプの目標、今日のミッションなどを記入します。
テントのグループ分けを相談する女子達。
コチラは男子グループ。
いよいよテントの設営開始!
テントネーム「タムタムハウス」完成!
トイレも穴を掘って作るのだー!もちろん、この後に目隠し用のトイレテントを設置するので、ご安心を・・。
みんなで食事をするタープテントも出来上がった。
テントも完成し、各自持参したお昼ご飯をいただきまーす。
1日目の午後は、魚捕りに挑戦!遠野の魚捕り名人の2人(中央)をゲスト講師に迎えて、魚捕りの極意を学ぶのだー!
先ずは、魚釣りの餌の捕り方を学ぶ。キャンプ村を流れる川に入り、石をひっくり返したりしながら、虫を探す。
捕った虫を図鑑などで調べる。どんな虫がいるかで、きれいな川なのかが調べられるのです。このとき、師匠がカジカを捕まえた!どうやって捕まえたんだろ?
餌となる虫の捕まえ方を伝授され、今度は川の上流で魚釣りの極意を学ぶ。この川にいるのは、主にイワナなので、その釣り方を師匠に教わっているところ。騒いだら先ず駄目とのことで、翌朝から希望者が挑戦することに!うまく釣れるかな?
次は、ちょっとキャンプ村を抜け出して、ドジョウ捕りに出かけました。師匠のザルは、かっこいい〜。
みんなで、ドジョウ捕りを一斉にスタート。ドジョウは、このようなコンクリートではない土の水路でなければ生きれないんだって。さて、ドジョウは、いるかな〜。
ザルを上げると、その中には、ドジョウが!やったー!
師匠のザルを借りて、得意そうなノブ。みんなで、30匹以上のドジョウが捕れました。一晩泥を吐かせた後、2日目の晩ご飯にドジョウ汁を作っていただきました。
ドジョウ捕りからキャンプ村へ戻り、晩ご飯をつくるカマドづくり。石を並べてのいたって原始的?なカマドをつくるのだぁ!
もう1つのグループは、ドラム缶風呂を設置。
ドラム缶風呂ができたら、バケツリレーで川から水を運びます!これ、キャンプ村で毎日の日課。
川から水を汲むのも、楽しいもの。
みんなで枯れ木も集めます。
飯ごうでご飯を炊きます。火加減が大事なのだ。
ドラム缶風呂に入ってイェーイ!3人は、ちょっとキュークツかな?
やっぱり1人がいいなぁ。ドラム缶風呂は、けっこう気持ちいいんですよ〜。ぜひ、お試しあれ!
2日目の午後は、ニューワールドプロジェクト。まぁ、好きなことして遊ぼうという時間。これは、木を切って、ブランコをつくろうとしている。目が真剣そのもの!
布とロープを使って、ハンモックをつくりたい。
前日、師匠に教わった通りに、静かに川に行って、釣りをする子どもも。こちらも、シンケンですなー!
ブランコ完成!。
ハンモック完成!シアワセ〜。
見てくれー!イワナが釣れたんだよー!キョロちゃんお見事!夜に、串差しにして、みんなで食べたんだよね。ホントは持ち帰りたかったんだけど、泣く泣く・・・。
慣れない食事づくりも、がんばりまーす。
カマドでの料理は豪快!ウウーッ、煙が目にしみるー!
食事の後は、川で食器を洗います。なるべく、川を汚さない様に。だって、魚や虫がいっぱい生きているんだもんね。
おみやげづくり用の羊毛を草木染めします。赤い色は、ハギを。黄色い色はヒメジョオンを細かく切って何度も煮出して、染め色を作りました。
草木染めした羊毛を、石鹸水をつけた手でこねこね。羊毛ボールをつくります。
おみやげの完成!誰にあげるのかな?
何やってんのかなぁ?
3日目の夜は、キャンプファイヤーも。この後、肝試しもしましたよ。
最終日の朝の会。
最終日のお昼は、親達も参加して賑やかにバーベキュー。
スイカ割りもしましたよっ。
川下りを前に、急に雷雨が。キョロちゃんが、天の神様に、川下りが無事できるようにと、お祈りの儀式!?これじゃ、神様も笑っちゃう、ネ。
雨がやんだので、川下りの準備開始。
いよいよ、川下りスタート!
途中の流れが穏やかな場所で、川に流された場合の姿勢を実習。通称ラッコ姿勢で、下流に足を向け、流されます。
モリアガッテマス。
まだまだ、余裕ですね
猿ヶ石川をゆったりと〜。川からの眺めは最高です。
順調、順調!
ネコピーのお母さんも、楽しそうですネー!
クマヒビのお父さんも楽しそう!あっ、川岸に突っ込むぞー!
アレ〜。ボートから・・・。ハルトーン、君は何回落ちたんだろ?
途中ちょっと深いポイントでは、ボートから降りて泳ぎましたよ。気持ちいいー!
橋が見えたら、ゴールはもうすぐでーす。
全員無事にゴール地点に到着しました。この後、キャンプ村へ戻り、急いで着替えて、家族が迎えに来ているふるさと村へ。
お別れの会。大学生スタッフは、やり遂げた達成感から、全員目には涙、涙でした。
最後の記念写真。今年のキャンプは、天候にも恵まれて、けっこう、ゆったりと楽しむ事ができました。参加してくれたみんな、子どもさんを送り出してくださったご家族の方々、そして、協力してくださった皆様、ありがとうございました!「来年も参加します!」と言って帰る子どももあって、こりゃ、来年もやんなきゃねー。とりあえず、夏のエコキャンプ2015のレポートは、これにて終了。ドンドハレ!
この記事に対するコメント
自然の中でどんどん成長していく子達を
見て、私も負けてられないなと感じました!!
たくさんの事を学ばさせていただきました
ありがとうございました!!
とっても素敵です!
来年も絶対やりましょう!!