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山仕事・次への一歩講座レポート

 

平成28年10月19日〜20日の1泊2日の日程で「山仕事・次への一歩講座」を開催しました。

この講座は、当会で実施してきた「山仕事・はじめの一歩(入門)講座」の受講者や、これまでに何らかの森林整備の経験がある方を対象とした、ステップアップを図るために企画したものです。

参加者は部分参加を含めて19名が参加。

座学と実習を2日間じっくりと行い、また、夜も交流を深めながら、森林をテーマとした熱いトークが夜更けまで行われました。

講座の様子を、写真で紹介します。

 

講座の最初のガイダンス。場所は、遠野エコネットの活動拠点となっている「遠野・薪の駅」の作業小屋内です。参加者が、この講座への参加した想いを話しました。
講師の鈴木章さん(NPO法人杣の杜学舎代表)が、岐阜県における活動を紹介しました。
 

もう一人の講師の佐藤大輔さん(NPO法人夕立山森林塾代表)。本人は「のほほん星人 林業やる」というブログを書いているそうです。
 

午後は実習。人工林管理のための密度調査を実習です。半径5.65mのプロット内の木の本数と胸高直径を計測します。
 

樹高を計測するため、プロット内の平均的な高さの木を、講師の佐藤大輔さんが伐採しました。
 

N式というワイヤーとチルフォールを使う伐採方法を紹介される。これは、伐採する木にワイヤーをかけ動滑車の作用を使い、N字の形にワイヤーを張り、チルフォールで牽引して伐採する安全な方法。
 

ha当りの本数と樹高から、Sr(相対幹距比)を早見表を使い調べ、混み具合を判定する。将来の樹高での適正密度での本数を決定し、成長が良い立ち木を保残木としてマークする。これが「保残木マーク法」。
 

夜は水光園の曲り家で炉端トーク。夜更けまで、「次への一歩の課題は?地域・山・未来」と題し、夜更けまで熱く深〜く、本音で話し合われました。
 

2日目の午前中は実習。N式の伐採方法を参加者が実習しました。
 

東日本大震災の支援で釜石に住みついた林業を志す最年少の参加者。この日彼は、本格的な立ち木の伐採を初体験しました。
 

参加者自らが、伐採の指導者役を実習。安全管理を含めて、指導者としての大切なポイントを学びました。
 

2日目の午後は、薪の駅へ戻り座学。鈴木さんが、「森林ボランティアから森林経営者へのステップアップ」と題して、講義を行いました。
 

講座の最後は「山造りの課題と未来」というテーマで佐藤さんが講義。その後、この講座を終えて参加者全員が発表。講座を通じて、それぞれが、「なぜ森林整備をするのか」、また、「どのような山造りを目指すのか」を確認する貴重な場となりました。

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